福岡市にお住いの小・中学生がいるご家庭に嬉しいニュースが!
福岡市では、2021年の7月以降は3歳から中学生まで通院費の自己負担の上限が一律500円になります!(*^▽^*)
今は、通院時の自己負担が、
1医療機関当たり
3歳からの未就学児が月600円
小学生が1,200円
中学生が自己負担分全額
の状態なので、中学生がいる家庭では、医療費の負担がかなり軽減されますね!(^▽^)/
シングルマザーの場合でも、「ひとり親家庭等医療費助成制度」を利用しても、
福岡市の場合は、現状1医療機関あたり月800円が上限なので、300円負担が軽くなる計算になります。
まだ決まったばかりの制度ですし、来年の話なので、「ひとり親家庭等医療費助成制度」の通院費の上限も、もしかしたら変更になるかもしれませんね。
福岡市が子供の医療費助成を拡大
新型コロナウイルスの影響で景気が悪化したことが原因で、
経済的な理由で病院に行けない子供たちにがいる事から、
福岡市では子供の医療費助成を拡大することを決めたようです。
この医療助成が適応されるようになると
何回病院に行っても、薬代もあわせて上限が500円になります。(*^▽^*)
ただし、1医療機関での月上限が500円なので、
例えば、中学生の子供が
風邪をひいて内科を受診した
(最大500円)
同じ月に虫歯で歯医者に行った
(最大500円)
という計算になるようです。
福岡県でも中学生の通院費が月上限1,600円に!
3歳から中学生の通院費が月上限500円になるのは、福岡市に住む人だけですが、
福岡県でも21年度から中学生の自己負担額を1600円となるよう助成制度を拡充するようで、
各市町村に対する入院費や通院費の助成を中学生まで広げる方針のようです。
また、北九州市の北橋市長も、通院費の助成対象を来年度中に中学生まで拡大する方針を明らかにしています。
コロナ禍で、ますます病院にかかる機会が増えそうな現代。
福岡に住む子育て世代には、とてもありがたい支援となりそうです。